紫外線

資生堂　エリクシール　ホワイト　トライアルセット

紫外線で地上に届くのは、Ａ波、Ｂ波ですが、最近はオゾン層の破壊により、非常に有害なＣ波も地上に届くことがあると報告されているようです。

Ａ波
　エネルギーは弱いが、皮膚深くまで達し、肌の張りや弾力性を保つためのコラーゲンやエラスチンを変性させ、皮膚のシワやたるみの原因になります。

　春から多くなり、５月が最も強くなります。
　雲やガラスも通過するので、屋内にいても避ける事ができません。

Ｂ波
　エネルギーが強く、皮膚の表面を日焼けさせ、色素沈着によりシミ、そばかすを作ります。
　７月、８月が最強となります。

春は一番急増する季節ですので、洗顔してホコリや花粉などを落とし、
保湿力のある美容液やクリームで、しっかりケアしましょう！
　

薄曇りでも、快晴時の８０％～９０％、曇でも６０％の紫外線を浴びるので、
外出時は日焼け止めを塗りましょう。

また、長袖のシャツやつばの広い帽子、ＵＶカットの日傘やサングラスで肌を守り、
なるべく日影を歩き、長時間日光にあたらないようにしましょう！

日焼け止めのＳＰＦは、Ｂ波をカットする強さを、ＰＡはＡ波をカット強さを
表しています。

普段はＳＰＦ２０、ＰＡ＋＋、長時間外出する時や、海や山などへいく場合は、
ＳＰＦ３０～５０、ＰＡ＋＋＋がおすすめだそうです。

また、化粧品では不十分ですので、日焼け止めを塗った上から化粧品を使用した
ほうがいいようです。